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読み書きそろばんを通じて 子どもの自律性を育てる教育 <<構成論に基づく「教えないで教える教育」=自律教育>> 子どもの発達段階を大切に考え、自ら考え、自ら解決する能力を育てる教育が「自律教育」です。 読み書きでは 子ども自ら考える「文章題」「文章漢字」 ◇当教室では、構成論に基づく教材で「文章題」「文章漢字」を子ども自ら考える学習として小学生から中学生に実施しています。 ■「文章題」は B5の用紙に1題の問題を学習 子ども自ら考える「構成論」学習では、文章題を解くときに「文章を読み、頭の中で考えたことを抽象し用紙の上に表象することにより」自ら式を発明し問題を解いていく 自ら式を発明していくことが習慣となりどんな問題に対しても積極的に考えようとする姿勢が出来上がる=自律教育 ■「文章漢字」は 文章の流れによって「空」、「そら」、航空「こうくう」は「くう」と読み、使い分けを考えながら文章漢字の学習をしています。 ■「そろばん」「あんざん」は 珠算学習に入る前の「数づくり」として子ども同士の相互作用により自ら考えながら「数の意味」「数の仕組み」を理解していきます。 子どもたちが「そろばん、あんざんは楽しいもの」と言えるように子どもの発達段階を大切に考え進めています。 子ども自ら考える学習「教えないで教える」によって「そろばん、あんざん、文章題、文章漢字」を楽しく学ぶ事ができます。 構成論に基づく「教えないで教える教育」を二十数年間、実践してきたことが、「そろばん」「あんざん」「文章題」「文章漢字」を楽しく学習している姿を見ていると子ども自ら考える(自律教育)が定着し実証されていることを実感しています。 |
理論的な教具を楽しみながら学んでいます。 | ||
子どもが自ら、式を発明して解いていく (教えないで教える教育) |
子どもたちは話合いをして問題を解いていく (子どもたちの相互作用) |