初夏の気持ちよい日に、新宿区歴史博物館へ行きガラスのそろばんの展示を観てきました。
大きさは横が1メートルくらいでしょうか、半透明のガラスで作られたそろばん。
枠も軸もすべてガラスなのですが、ちゃんと玉が動くようにできているそうです。柔らかい光を放ってとっても美しいものでした。
その隣には、そろばんの玉の形を模した器の展示もありました。まさにそろばん玉という形です!
ガラスではひし形のとがった部分を鋭角に作るのが難しいとのお話でした。
ガラス造形作家イワタルリさんの作品です。5月29日までの催しなので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。